土地と建物本体以外の費用ってこんなに?

 

家づくりで最もお金がかかるのは土地代金と建物本体費ですが、実はそれ以外にも必要になる費用がたくさんあります。

不動産屋が教えてくれなくても「聞いてないよ〜」とならないように、土地、建物以外に必要な費用の内訳もしっかり把握して、予算オーバーを防ぎましょう。

 

 

 土地代金や建物本体以外の主な費用

 

 建物の付帯工事・別途工事費など

 ・外構工事費

宮城県は外構工事費が結構しますね。職人さんの人件費が上がって、資材価格の高騰が原因です。早い段階で外構プランを練り、見積りを取って資金把握しましょう。予算取りが甘いと、せっかくの新築が台無しになることも。

・解体工事費

建替の場合は土地を買う必要がない分、建物等の解体撤去費用が必要になります。建築資材の分別回収が進んでいますので、重機でガッシャーンってわけにはいきませんので、手間も時間もかかり、以前より割高です。地域や業者によって異なりますが、木造ですと、4〜6万円/坪くらいですかね。

・地盤調査、地盤改良工事費

一般的に戸建住宅の規模ではスウェーデン式サウンディング方式による調査になります。地盤が弱い場合は補強工事が必要です。建主が、弱くてもいいからと言ってもそうはいきません。調査次第にはなりますが、100〜200万円の覚悟は必要です。あらかじめ念頭に入れておきましょう!地盤調査費用を無料としている建築会社も多数あります。

・造成工事、土留め工事、擁壁工事費

そのままでは建築できない土地の場合は上記の工事が必要になることがありますので、土地や建物の契約前に、その費用をしっかり押さえておくことが必要です。高低差が大きい土地や、何十年も前の擁壁や土留めは要注意です。

・屋外給排水工事費

敷地内の水栓や汚水桝から、建物の内部まで配管する工事で建物の脇の土を掘って配管を埋めたり床下に配管します。土地が広いとその分割高になることも。

・引込み工事関連

敷地内にガスや給排水の引込みがない場合、全面道路などから引込みする費用がかかります。場合によっては100万円以上になることもあるので注意が必要です。

・仮設工事費

施工のための足場、工事用の電気・水道の費用、現場の清掃や廃材処分など、工事を円滑にすすめるために必要な費用です。建築会社によって、本体工事に含まれることも。

・設計料

初期プランから詳細設計、仕様確定などの設計費用。建築会社によって金額が異なり、無料もところも。

・敷地調査費

敷地の形状、高低差、隣地や道路との位置関係などの現地調査および法令関係など役所調査を行います。ハウスメーカーは、お客様にプラン提案することが仕事なので、敷地調査を無料でやってます。この調査をしないとちゃんとしたプランが描けないんです。

・諸官庁申請費

建物を建築する場合は、「建築確認申請」を行い、建築確認済み証の交付を受けます。また、工事がほぼ完了した時点で施工状況を確認する「竣工検査」を行います。まず工事責任者が行い、その後建築主が立ち会って検査をします。これらの書類作成や立会いにかかる費用です。

・工事監理費

図面通りに工事が行われるように監理するための費用

・諸経費

工務店やハウスメーカーの事務経費や加入保険料などの費用

・冷暖房工事費

エアコンなどの冷暖房器具の費用は別途となることがほとんどですので、しっかり予算取りしましょう。どの部屋に必要か、どんな機能のものが良いのか、早めに検討しておくと良いでしょう。

・インテリア関連費用

居室の照明器具やカーテンが無くては生活できません。購入する先にもよりピンキリですが、あらかじめ予算を決めておきましょう。

 

 諸費用・その他の費用

・住宅ローン関連費用

事務手数料、保証料、団体生命保険料、印紙税、登記費用など金融機関によって様々ですので、各金融機関をよくチェックしましょう。また、住宅ローン選びは、固定か変動か、月々の支払いはいくらで総支払いはどうかなど、検討項目がたくさんあります。ご家庭の経済状況や将来設計まで見据え、むしろ、建築会社選びよりも慎重に!ちなみに、住宅ローンについては、銀行や建築会社の話を信用しすぎてはダメです!

・つなぎ融資費用

住宅ローンが実行されるまでの間、別のローンで一時的に借入れるローンのこと。例えば、建物の着工金や中間金を支払う場合などにつなぎ融資を使います。つなぎ融資の借入れ金額、期間、金利、諸費用もチェックしましょう!金融機関やお客様の属性(勤務先や勤続年数など)によっては、つなぎ融資が不要な場合(住宅ローンの一部または全部実行可で支払える)もあります。また、ハウスメーカーによっては、着工金や中間金無しにしてくれることもあります。

・火災保険費用

火災保険の内容や範囲、地震保険など、万一に備えてしっかり検討しましょう!忘れがちな家財保険もキッチリかけておくと安心です。

・仮住まい費用

建替の場合、工事期間中は賃貸物件などに仮住まいすることになりますので、家賃や駐車場料金が必要になります。工期が長いとその分手出しが増えますので注意して下さい。

・引越し費用

引越し業者へ支払う費用の他、不要な物を処分する費用もかかります。

・式祭典費用

地鎮祭、上棟式などの費用。近年、地鎮祭のみで、上棟式を行う方はあまりいないようです。初穂料の相場は3〜5万円のようです。

・近隣あいさつ

工事着工前や引越しのあいさつ廻りの時に、タオルや洗剤などの用意にかかる費用です。

・アンテナ工事費

TV、BS、CSアンテナ工事費用です。ケーブルTVの加入条件がある地域では引込み工事費や施設負担金が必要です。

・各種負担金、分担金等

水道加入金、分担金・受益者負担金・町並み保全費など。地域や物件によって異なります。

・固定資産税、都市計画税の精算金

1月1日を起算日に、土地や建物の引渡し日以降の分を買主が負担するのが一般的です。

・仲介手数料

土地や住宅を購入する際、仲介物件の場合は必要になります。

・登記費用

土地の所有権移転登記、建物の表示登記、建物の保存登記、住宅ローンを組む際の抵当権設定登記などの登録免許税。これらの登記は一般的に司法書士に依頼しますので、司法書士への報酬なども必要です。

※登録免許税について詳しくはコチラ

・印紙税

土地売買契約書、建物請負工事契約書、ローンの金銭消費貸借契約書などの課税文書に収入印紙を貼付し、消印することで収めます。

※印紙税について詳しくはコチラ

 

この他にも物件や地域によってかかる費用がありますが、これらを一つ一つクリアにしてご自身でキッチリ資金計画を立てることが大切です!

 

 

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